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また変なものを個人輸入してしまいました。百式さんのブログで紹介されていたのを、ついつい欲しくなって・・・。既にコメントも書かれていますが、やたらでかくて、「四色ボールペンサイズかと思ったら葉巻」というのは言い得て妙です。

ohso.jpg

ちなみに、アメリカのamazonでも紹介されていますが、日本への発送はしてくれないみたいで、メーカーから直接買いました。

日本語の紹介
http://www.100shiki.com/archives/2009/10/ohso.html/trackback

説明はここが詳しいかな
http://the-gadgeteer.com/2006/10/06/ohso_marko_travel_toothbrush/

メーカーのページ(注文可)
https://www.go-ohso.com/oStore/

youtobeに気持ち悪い動画があったので、貼っておきます。(00:18あたり)



タグのつけようがないな・・・
ケア?
9月末の国際学会に向けて、スライド送り機能付きレーザーポインターを新調。
プレゼンテーション後進国日本でも、いよいよ高機能プレゼンターが安く買えるようになってきました。

この機種の特徴は、
・グリーンレーザーでポイントが明るく見やすい
・タイマー機能があり、設定した時間の5分前、2分前、0分でバイブレーション
・電波状態や電池残量などが一目で分かる液晶ゲージ

といったところ。
今ひとつ残念な点は、
・グリーンレーザーがやや暗く、広すぎる会場では不向きか
・パソコンに差し込むUSBレシーバーが、USBメモリを兼ねていれば最高
(既に海外の競合製品には組み込み済み)

この手のプレゼンターに特徴的なのは、
「送り」「戻し」の他に、「暗転」ボタンが付いていること。
プレゼンの途中でおもむろにパワポをオフにして、自分に聴衆の注目を集め、
「つまり・・・」と議論をまとめたりアクセントをつけたりするらしい。

うーん。先は長いですな。

『間取りの手帳』と住空間の文法

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マッド・マドリスト佐藤和歌子さんの本にはじめて出会ったのは、2004年頃だったと思う。
『間取りの手帳』に収録された、不思議な間取りや破綻した間取りを眺めながら、
図だけでこれほど笑えるとは想像もしなかったのと、1980年生まれという佐藤さんの若さに驚かされたのを覚えている。

コラムやコメントのセンスについては、今読むとちょっと気恥ずかしくて隔世の感がありますが、
住空間が実はさまざまな約束事に従って構成されていることを実感させてくれるという点では、
今でもパラパラ眺めて楽しむ価値はあるでしょう。

最近、類似品も出ましたが、「どこが面白いポイントか」を矢印で示して説明しているのが興ざめで、
これもまた隔世の感がありますが、併せて紹介しておきます。


 
最近はご無沙汰ですが、東京にいた頃から研究会等でお世話になっていた森田さんから、トロツキーシリーズの二冊を頂きました。『ニーチェからスターリンへ―トロツキー人物論集』と、『永続革命論』を頂きました。コアな本を頂いて恐縮です。人物論集の方から読ませていただきます。

森田さんの最近の著作と併せてご紹介しておきます。久保田は最近、アナリティカル・マルキシズムに走っていたりして、恥ずかしながら近年の日本のマルクス主義の展開にはついていけていません。勉強させていただきます。

先日は、天満橋で偶然お会いできてとても嬉しかったです。また、ルイセンコ談義に花を咲かせましょう。

 

研究所の同僚である山崎さんより、震災のためにデザインは何が可能か』を頂きました。山崎さんも執筆されていますが、仮想の震災後の避難所生活において、予想される困難や問題にデザインがどのように貢献しうるかを提案するというユニークでお洒落な本です。もう一冊いただいた『子どものシアワセをカタチにする66の視点』(生活造形ラボ:博報堂生活総合研究所)は、何で頂いたのか忘れてしまいましたが、たぶん山崎さんのStudio-Lがらみではないかと思います。どうもありがとうございました。勉強させていただきます。

山田昌弘編『「婚活」現象の社会学―日本の配偶者選択のいま』を、共著者の村上あかね氏よりご恵投いただきました。
どうもありがとうございます。いつもお世話になります。
「婚活」現象については非常に興味があり、勉強させていただきます。
本の内容は、昨年度に奈良女子大学で開かれた日本家族社会学会のシンポジウムを元にしているようです。
関連書籍も含めてご紹介します。

 
研究会などでお世話になっております星さんより、平松闊・宮垣元・星敦士・鵜飼孝造『社会ネットワークのリサーチ・メソッド―「つながり」を調査する』を頂きました。不躾に研究室にお邪魔したうえに、おみやげまで頂いて感激です。どうもありがとうございました。ネットワーク論には非常に興味があり、勉強させていただきます。星さんは、アロハシャツで教授会に出るというのは本当でしょうか。
いつもお世話になります、春日井典子先生よりご著書『ライフコースと親子関係』(1976年・行路社)を頂きました。この元になっている論文が久保田はとても好きで、好きだ好きだ言っていたら本を頂いてしまいました。おねだりしてしまったみたいですいません。長寿化や子どもの数の減少等によって出現した、子育てを終えた親と、子育て中の子という、比較的対等な大人同士の関係としての「中期親子関係」という視点は、親子「関係」と親子「役割」が分析的に議論されない日本の文脈では、今後も非常に重要になるのではないでしょうか。

最近では、海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」を見ていて、春日井さんの議論を思い出しました。
絶版になっているらしく、アマゾンで本が見つからないので、代わりにもう一冊のご著書を紹介させていただきます。

京都大学の社会学研究会の同人誌『ソシオロジ』に、投稿論文が掲載されました。2007年に札幌学院大学で開催された、家族社会学会大会での報告原稿の後半を元に執筆しています。


家族定義の可能性と妥当性―非家族研究の系譜を手がかりに

久保田裕之
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構


<URL>

久保田裕之,2010,「家族定義の可能性と妥当性―非家族研究の系譜を手がかりに」『ソシオロジ』55(1):3-19

これも随分前のイベントになってしまいますが、若い建築系の方々に誘われて、インターネットラジオに出演してきました。テーマはシェアで、京都でシェアハウスのコーディネートをしている北さんと一緒に2時間くらい話してきました。北さんとは、自主運営型のシェアの意義と可能性など、思うところも近く、お会いできて非常に嬉しかったです。京都のシェアに遊びにいく約束をさせていただきましたが、まだ叶わず、お邪魔出来る日をとても楽しみにしています。

rad01.jpg

思えば昔、インターネットラジオの仕事とかしてたんですよ。なんかいろいろ楽しかったことや嫌なことを思い出してしまいました。北さんがもの静かな方なので、ちょっとしゃべりすぎた感がありますが。

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「Radio Research Program|CHANNEL」は、日常ふと気になる問いの中にひそむ「建築」をテーマにします。ニュー スサイトを巡回するなかで気になる記事を取り上げ、素朴な疑問とともにテーマを設定し、スタジオには私たちRADよりもその問いに詳しい人をお呼びします。対話を通じ共にその問いへと取り組んでいくことで、何気ない疑問に強度を与えようと試みるラジオリサーチプログラム、それが「CHANNEL」です。
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・5月23日テーマ
 --「シェアハウスってどうなんですか?」

京都市内で実際にハウスシェアリングのコーディネーションを行っている北雄介さんと、ハウスシェアを研究 されている社会学者久保田裕之さんをお招きし、シェアハウスの現状、ならびにその可能性と諸問題などをお聞きしていきます。不動産流通において「シェア」 の果たす役割、テクノロジーの変化によるプラットフォームの多様化といったお話、また間取りと住まい方の関係性がどうあるのか、あるいは住まいにおける 「家族」のあり方がどう可能か、というお話へと対話が進んでいけばと考えています。

・ゲスト
 --久保田裕之:著書『他人と暮らす若者たち』
 --北雄介:「うつわ」代表、シェアハウスコーディネート
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