中里英樹先生から共訳書『親の仕事と子どものホンネ』を頂きました。

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KAFS(関西家族社会学研究会)でいつもお世話になっております、甲南大学の中里英樹先生より訳書を頂いてしまいました。どうもありがとうございます。非常に関心のある分野ですので、さっそく拝読させて頂きます。タイトルは、『親の仕事と子どものホンネ(原題 The Labour Market Ate My Babies: Work, Children and a Sustainable Future)』、著者は南オーストラリア大学のバーバラ・ポールコックさんで、この本は市川礼奈さんという経済学者さんとお二人で訳されているようです。

個人的には、「第2章 世帯と仕事と社会的再生産の分析枠組み」を興味深く拝読しました。中里先生は今年の秋からまたオーストラリアに在外研究に出られると聞いていますので、その間に是非一度、遊びに行きたく思っておりますし、この本で描かれているようなオーストラリアの実情も見られたらなお素晴らしいのですが。

重ねて御恵投感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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