『家族を超える社会学』が重版決定

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新曜社の小田さんから連絡があり、牟田和恵編『家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて』の重版が決定したとのこと。嬉しいですね。発売が去年の12月10日ごろでしたから、10ヶ月弱で初版が売り切れた形になります。

ひきこもり問題や、赤ちゃんポストについてのコラムも収録されていますので、歴史を遡るというよりは現代の家族問題から解きほぐすタイプの家族社会学の教科書、あるいは、堅めの教科書に続く二冊目の教科書や参考図書として授業などで活用していただければと思います。

沢山の人が読んでくれますように。


本の紹介記事
http://www.synoikismos.net/blog/2009/12/post-13.html

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